神羅カンパニーはまだ神羅製作所と呼ばれていた頃、
総務部調査課(タークス)に所属していたガンマン。神羅の
狂科学者宝条によって肉体を改造され、神羅屋敷の棺桶の中で眠りに
ついていたが、3年前に、クラウド達と行動を共にし、星を救った。

リーブの招きにより、カームの復興祭に訪れたヴィンセントは、
そこでディープグランドソルジャーの襲撃を受ける。
この襲撃をきっかけに、かつての非恋と
彼自身の過去の謎が明らかになっていく‥‥‥。 

台詞
「関係ないと思った。
　ただ、私は彼女の笑顔が見たかった……」
「ルクレツィア……」
「ルクレツィア……この資料は？」
「本社から、護衛のため赴任してきました。
　ヴィンセント・ヴァレンタインです」
「分かりかねるな」
「私は、捜しものがあるのでな、
　これで、失礼する」
「これは？」
「仕方ない」
「何が起こっているのか知らんが……、
　面倒に巻き込まれるのはごめんだ」
「リーブとの待ち合わせ場所は……」

独特のなまりでしゃべる自称占いロボット。

占いの結果を見るため、とクラウドたちの旅に同行したが、
実は神羅カンパニー都市開発部門統括リーブが喋るスパイであった。
やがてクラウドたちの行動に心を動かされ、
ついには逆スパイとして活躍、心強い仲間となった。
神羅カンパニー崩壊後は、星の再生を手助けする私設機構
『世界再生機構』(W.R.O.)に所属する人物の分身として活動ている。

台詞
「な！？」
「せやけど、ヴィンセントはんは優しいわぁ。
　何やかんや言うても、助けてくれはりますんやから」

元神羅カンパニー都市開発部門統括。
前作ではケット・シーを操作し、
間接的にクラウドたちと旅をともにした。
メテオ災害により大きな傷を負ってしまった星の再生を
手助けするため、星に害をなすあらゆるものと戦う組織
「世界再生機構」(WRO)の局長として活動している。

台詞
「スカーレットの残した記録から、
　つい先日、判明したことです」

WRO技術部きっての天才科学者。
新羅とWRO加入以前に戦っていたらしく、
左腕も戦闘で失い義手。

内蔵の一部も人工物に取り替えているという。

BC-FFVII-第21章ではシャルアが過去に満身創痍の状態で
タークスと接触した事件が描かれている。

台詞
「アンタは？」
「ルクレツィア博士の論文にあった一説だ」
「私もね、だてに戦い続けてはいない」

新羅の研究員。ガスト博士、宝条らとともに
未知のい生命体「ジェノバ」の研究をおこなっていた。

宝条との間にできた子供を実験にささげ、
結果としてセフィロスが誕生する。

台詞
「だいたい、こんなところで、
　　寝してて、護衛任務ができるのかしら？」
「まぁ、確かに、
　ここは風が気持ちいいわよね」
「いいたいことがあるなら
　ハッキリいって」

ウータイ出身の忍者娘。
現在は故郷を飛び出して、強引にリーブに協力している。
前作ではマテリアの事ばかりを考えていたが、
一応忍者として課報活動を担当しているらしい。

台詞
「よ！」
「へへぇ〜、ヴィンセントはアタシに救われたんだ、
　どうだ、感謝しろ」
「やっぱ、飛空挺は嫌いだ……」

3年前にヴィンセントと行動を共にした仲間。
ミッドガル近郊に建設された街エッジで
酒場「セブンズ・ヘブン」を営んでいた。
エッジの街はディープグラウンドの襲撃を受けており、
彼女も消息不明。

3年前、ヴィンセントとともに戦った仲間の一人。
元反新羅組織アバランチのリーダー。

戦いの後は魔晄に代わるエネルギーを探し、
油田発掘などをしていた。
彼もまたディープグラウンドとの戦いに
巻き込まれてしまったのだろうか？

伝説的な飛空挺パイロットであり、
3年前にヴィンセントと行動を共にした仲間。
現在は飛空挺シエラ号に乗り、世界再生機関から
援助を受けて飛空挺師団の団長を務める。

3年前におこった星の命をめぐる戦いの
中心人物でヴィンセントと行動を共にした仲間。
戦いの後はミッドガル近くにできたエッジの街で
デリバリーサービスを営んでいた。
ディープグラウンドが世界各地を襲撃する中、
彼は今どこにいるのだろうか……

ジェノバ・プロジェクトの一員であり、
ガスト博士が去った後はその後任として
プロジェクトの責任者となった狂科学者。

ヴィンセントに改造を施した張本人でもある。